ノスタルジックな写真へ、【NOKTON classic 40mm F1.4】写真がより楽しくなるレンズ
この記事ではNOKTON classic 40mm F1.4 について紹介します。
NOKTON classic 40mm F1.4 の魅力
まずはNOKTON classic 40mm F1.4 の魅力を紹介します
かっこいいクラシカルな見た目
このレンズは見た目がクラシカルなのが特徴です!!ガラスの質感や、数字の印刷など現代っぽくない感じがとてもいい感じです!
黒とシルバーの質感がとてもかっこいい
数字の印刷やダイヤルの質感などモノとしてのかっこよさがにじみ出てます、、、 また、このダイヤルを回した感じもとても気に入っております。絞りのダイヤルを回した際にはカチカチと回りピントのダイヤルを回した際にはスムーズに動いてくれます!
大きさ的にもとても使いやすい大きさで取り回しがしやすく、コンパクトなレンズとしてばっちりです!
味わいのある映り
このレンズ映りが本当に良い、、、私の撮った作例をいくつかあげて解説します。(レタッチしてます)
f1.4の明るさとボケ感がとても写真の雰囲気を際立たせています。また、日光があたった金属の反射の映りが特徴的となっています。
NOKTON Classic 40mm F1.4はシングルコーティングとマルチコーティングの2種類ありますが、私が使用しているのはシングルコーティングになります。シングルコーティングの場合、特徴として日光などの強い光に対してレンズフレアが出ることがあります。(またそれも、とてもいいんですよ、、、)
周辺減光なども開放付近では目立ちます。ですがこのような、「クセのあるレンズ」は今にっとっては珍しいものそんな一面も楽しんじゃいましょう!
マニュアルフォーカスを操る楽しさ
なんといっても一番の特徴であります、こちらのレンズマニュアルフォーカスとなっておりオートフォーカスのレンズのように素早くピントを合わせて撮影ができません!全部手動です!
実はこれ、、、マジで楽しいんですよ!
マニュアルフォーカスで単焦点レンズであるこのレンズを使うと、ついつい一つの撮影場面に時間をかけてしまいます、、、
「ピントを合わせて、、、っと」「F値はこれでいいかなぁ、、、?っと」「もう少し引いて撮ってみるか、、、っと」
シャッターを押す前に考えることがたくさん!!
ですが、、、この時間がほんとに楽しいです!自分の手で色々動かしたときのファインダーの中の世界が変化する瞬間、ほんとに楽しいです!
また、40mmという焦点距離なども絶妙で、単焦点なのである程度の不便さはある場面もありますが、街撮りや、風景などの場面ではとても撮ってて楽しい焦点距離だと感じました!
まとめ
今回はNOKTON classic 40mm F1.4 の魅力を紹介させていただきました!
自分は購入してから6ヶ月ほど使用してますが、今も街撮りなどには絶対に持っていく1本となっています!